漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
6歳 男の子(母親代筆)
多動性障害を持つ我が子の相談をさせていただいております。
病院や保育園からは精神薬の服薬を勧められてきましたが、どうしても抵抗があり、この春から小学校に入学したのですが、どうしても他のお子さんとの関わりや授業で席について話を聞くということができず、早々に他のお子さんとは違うクラスに入ることを先生から勧められてしまい、藁にもすがる思いで漢方相談をさせてもらいました。
先生からはきちんと漢方のできること、できないことについてのご説明をいただきました。
子供の将来を第一に考えてあげてほしい、という先生の指示から漢方薬単体での服用からある程度の時間(3ヶ月位)を区切って試してみて欲しい、というご提案とともに漢方薬を用意していただきました。
息子も嫌がりはしましたが、先生から本人への説明もしてくださいましたので、しぶしぶではありますが飲んでくれています。
一ヶ月ほど飲ませた現在ですが、これは効いている、と感じたのは癇癪を起こさなくなりました。
相変わらず落ち着きはありませんが、いきなり叫んだり、ワメイたりということが最近ほとんどありません。
まだこれからの様子見の部分もありますが、漢方の力を信じてみたいと思います。
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